タイムラインを使ったプロジェクトの振り返りについて
今回はタイムラインとカラードットを使った振り返りをやってみたのでメモ。
振り返り
チェックイン
最初に一言全員に発言してもらう。
タイムライン
1. 時間軸決定 :5分
振り返りたい期間の時間軸を書き込む
2. 共通イベント抽出 :10分
時間軸上に、全員が共通して認識できるイベントを書き込む
3. 個人イベント抽出 :15分
全員でプロジェクトでの個人的なイベントを付箋に書いてはりつける
4. イベント確認 :15分
個人イベントを確認
カラーコードドット
ドットシールを配布してモチベーションが上がったイベント、下がったイベントにシールを貼ってもらう。
KPT
個人イベントをkeep,problemに分類してKPTを実施する
振返りをやる意味
個人の課題を抽出することでチームの課題として共有し、継続的な改善・成長を促進させることができる。
ちなみにやるときはチェックイン前にきちんと目的とゴールの説明。
時間の目標を設ける。ダラダラやらないこと!
振り返りの参考にしました。
アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
- 作者: Esther Derby,Diana Larsen,角征典
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 1,282回
- この商品を含むブログ (115件) を見る