AWS RDS イベント通知 の カテゴリ について
引き受けたシステムが誰も監視していないツラい状態だった。
広がる無人の荒野にイベント通知を設定した。
んで、イベント通知のカテゴリについて調べたのでまとめ。
RDS の イベント通知カテゴリ
以下のカテゴリが選択できる。
カテゴリ | 内容 |
---|---|
Availability | インスタンスのシャットダウンや再起動に関する通知 |
Backup | バックアップの開始、完了通知 |
Configuration Change | セキュリティグループ、マルチAZ、インスタンスクラス、ストレージやパラメータ等の設定変更に関する通知 |
Creation | DBインスタンスの作成 |
Deletion | DBインスタンスの削除 |
Failover | マルチAZでのフェイルオーバー処理に関する通知 |
Failure | DBインスタンスに対する異常に関する通知 |
Maintenance | メンテナンス処理に関する通知 |
Notification | 情報レベルの通知 |
Read Replica | リードレプリカインスタンスに関する通知 |
Recovery | 復元後の復旧処理に関する通知 |
Restoration | バックアップやスナップショットからの復元を行った際の通知 |
Security | AWS CloudHSM というハードウェアアプライアンスに関する通知 |
Low Storage | ストレージの空き領域がなくなった通知 |
マルチAZで通常運用している身としては以下辺りを設定しておけばいいかなー。
- Availability
- Configuration Change
- Failover
- Failure
- Maintenance
- Low Storage
Creation、Deletion はあれば余計なインスタンス作られたときの通知とかにいいかなとか思ったが、IAMで制御してるからあんまり必要なさそう。
ちなみに Low Storage は『少なくなったよ~』ではなく『もう無い。マヂムリ』的な通知。 CloudWatch で きちんと監視しておくべき。
ここ 見ればノッてる。
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