てしりこじり

しりがちいさいエンジニアがいるという

流れる日々をゆったりとしたものにするために

はっとしたので書き留め。

子どもの頃の時間はゆっくり流れる。大人になると時間はたちまち経過する。なぜだろう。 信州大の山沢清人(やまさわきよひと)学長は4日の入学式で、脳科学者の言葉を引いた。 「周りの世界が見慣れたものになってくると、時間が速く過ぎ去っていくように感じられる」 なるほど見るものすべてが新鮮な子どもと、大人との違いは明らかだ。 だから山沢さんは学生に「自力で時の流れを遅くする」ことを勧める。 新しいことを学び続ける。新しい場所を訪ねる。新しい人に会う。すると脳の取りこむ情報量が多くなり、時間はゆったりしてくる。それが創造的な思考を育てることにつながるのだという。学びへの、遠目が利いたいざないである。

天声人語4/8から引用。

限界はありますが、新しいことへの興味を失わずに生きていこう。

通常使用する Editor を設定する

visudo を実行したら nano が立ち上がった。
vim にしたかったのだが、環境変数での設定がうろ覚えだったので調べてみた。

したらば、そんなことしなくてもいけるらしい。

環境変数を使わず設定する方法

alternative でいけるみたい。知らなかった。

sudo update-alternatives --config editor

やってみた。

$ sudo update-alternatives --config editor
alternative editor (/usr/bin/editor を提供) には 4 個の選択肢があります。

  選択肢    パス              優先度  状態
------------------------------------------------------------
* 0            /bin/nano            40        自動モード
  1            /bin/ed             -100       手動モード
  2            /bin/nano            40        手動モード
  3            /usr/bin/vim.basic   30        手動モード
  4            /usr/bin/vim.tiny    10        手動モード

現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください:

vimがいいので3を押下。

現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください: 3
update-alternatives: /usr/bin/editor (editor) を提供するために 手動モード で /usr/bin/vim.basic を使います

確認する。

$ sudo update-alternatives --config editor
alternative editor (/usr/bin/editor を提供) には 4 個の選択肢があります。

  選択肢    パス              優先度  状態
------------------------------------------------------------
  0            /bin/nano            40        自動モード
  1            /bin/ed             -100       手動モード
  2            /bin/nano            40        手動モード
* 3            /usr/bin/vim.basic   30        手動モード
  4            /usr/bin/vim.tiny    10        手動モード

現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください:

vimになった。

alternativejava で使ってた時があったんだけど editor でも使えるのね。
emacs 使いたいという人はすいません。

参考。というかそのままです。感謝。

takuya-1st.hatenablog.jp

CentOS7 からの変更点 #2 (timedatectl コマンド)

CentOS7 を試してみている。
時刻を確認したらずれていたので対応する。

 $ date
 2015年  4月 16日 木曜日 05:04:17 UTC

CentOS7 で Timezone を設定する

timedatectl コマンド

timedatectl コマンドを使うことになったみたいです。

状態確認

$ timedatectl
       Local time: 木 2015-04-16 05:05:08 UTC
   Universal time: 木 2015-04-16 05:05:08 UTC
         Timezone: UTC (UTC, +0000)
      NTP enabled: n/a
 NTP synchronized: no
  RTC in local TZ: no
       DST active: n/a

UTC になってる。

設定可能なtimezoneを確認

$ timedatectl list-timezones
Africa/Abidjan
Africa/Accra
(略)

多いな。。。Tokyo で絞ってみる

 $ timedatectl list-timezones | grep Tokyo
 Asia/Tokyo

timezone を設定

$ sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

設定後の状態確認

$ timedatectl
      Local time: 木 2015-04-16 14:07:19 JST
  Universal time: 木 2015-04-16 05:07:19 UTC
        Timezone: Asia/Tokyo (JST, +0900)
     NTP enabled: n/a
NTP synchronized: no
 RTC in local TZ: no
      DST active: n/a
$ date
2015年  4月 16日 木曜日 14:07:07 JST

なるほど。
分かりやすくなったような気がする。

Linux でハードウェアの情報を表示させる

CPU

cat /proc/cpuinfo で表示

 $ cat /proc/cpuinfo
MEM

cat /proc/meminfo で表示

 $ cat /proc/meminfo

こっちでもよい

 $ free 

-h オプションでよしなに表示してくれる

 $ free -h
              total       used       free     shared    buffers     cached
 Mem:          7.7G       7.5G       230M       1.9M       193M       5.6G
 -/+ buffers/cache:       1.7G       6.0G
 Swap:         7.9G         0B       7.9G
DISK

fdisk で表示。root権限要るので sudo

 $ sudo fdisk -l
 Disk /dev/sda: 180.0 GB, 180045766656 bytes
 ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 21889, 合計 351651888 セクタ
 Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
 セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
 I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
 ディスク識別子: 0x000cbe12

 デバイス ブート      始点        終点     ブロック   Id  システム
 /dev/sda1   *        2048   335087615   167542784   83  Linux
 /dev/sda2       335089662   351649791     8280065    5  拡張領域
 /dev/sda5       335089664   351649791     8280064   82  Linux スワップ / Solaris
その他
  • sudo dmidecodeBIOSの情報表示
    ※ SMBIOS規格に対応してる必要あり
  • lspciPCIバス接続デバイスの情報
  • lsusb でUSB接続デバイスの情報

全部出す

lshw で全部まとめて表示できる
形式がオプションで指定できる。JSONなら lshw -json HTMLなら lshw -html
大量に出力されるけど便利。

less コマンドを使ったログ監視

「tail -f」を使うのは情弱、情強は「less +F」を使う

情弱の僕はtail コマンド使ってましたorz

less でログを確認する
less +F hoge.log

監視モードで起動する。 tail -f と同様。

less で監視しているログを検索する

監視モードから Ctrl + C 押下で通常モードに移行。
通常モードでは検索等できる。

再度監視モードに入るには F を押下。

less で複数ログを確認する
less +F hoge.log fuga.log

Ctrl + C 押下して :n で次のファイルへ移動 F 押下で監視開始。

複数ログは一覧性とか考えると tail のが便利かもしれません。
というかそもそも基本的に tmux 上で流れてるから、ある程度追えるな。と気づいた。

タイムラインを使ったプロジェクトの振り返りについて

今回はタイムラインとカラードットを使った振り返りをやってみたのでメモ。

振り返り

チェックイン

最初に一言全員に発言してもらう。

タイムライン

1. 時間軸決定 :5分

振り返りたい期間の時間軸を書き込む

2. 共通イベント抽出 :10分

時間軸上に、全員が共通して認識できるイベントを書き込む

3. 個人イベント抽出 :15分

全員でプロジェクトでの個人的なイベントを付箋に書いてはりつける

4. イベント確認 :15分

個人イベントを確認

カラーコードドット

ドットシールを配布してモチベーションが上がったイベント、下がったイベントにシールを貼ってもらう。

KPT

個人イベントをkeep,problemに分類してKPTを実施する

振返りをやる意味

個人の課題を抽出することでチームの課題として共有し、継続的な改善・成長を促進させることができる。
ちなみにやるときはチェックイン前にきちんと目的とゴールの説明。
時間の目標を設ける。ダラダラやらないこと!

振り返りの参考にしました。

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

CentOS7 からの変更点 #1 (service コマンド)

CentOS7 からの変更点についてメモ

service コマンドから systemctl コマンドへ

systemd の導入によって service コマンドの使用から systemctl が推奨になった。

操作 ~CentOS6 CentOS7~
起動 service hoge start systemctl start hoge
停止 service hoge stop systemctl stop hoge
再起動 service hoge restart systemctl restart hoge
確認 service hoge status systemctl status hoge
設定反映 service hoge reload systemctl reload hoge

強制終了も以下のとおり。

操作 ~CentOS6 CentOS7~
強制終了 kill -9 HOGE_PID systemctl kill -s 9 hoge

統一されたのね!

ちなみに service コマンドでも動く。
…が sysytemctl へのリダイレクトで有ることが表示される。

[root@fuga ~]# service postfix status
Redirecting to /bin/systemctl status  postfix.service
postfix.service - Postfix Mail Transport Agent
   Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/postfix.service; enabled)
   Active: active (running) since 木 2015-02-26 12:41:06 JST; 35min ago
  Process: 1512 ExecStart=/usr/sbin/postfix start (code=exited, status=0/SUCCESS)
  Process: 1507 ExecStartPre=/usr/libexec/postfix/chroot-update (code=exited, status=0/SUCCESS)
  Process: 1159 ExecStartPre=/usr/libexec/postfix/aliasesdb (code=exited, status=0/SUCCESS)
 Main PID: 1815 (master)
   CGroup: /system.slice/postfix.service
           ├─1815 /usr/libexec/postfix/master -w
           ├─1903 pickup -l -t unix -u
           └─1904 qmgr -l -t unix -u

 2月 26 12:40:04 fuga.com systemd[1]: Starting Postfix Mail Transport Agent...
 2月 26 12:40:06 fuga.com postfix/master[1815]: daemon started -- version 2.10.1, configuration /etc/postfix
 2月 26 12:40:06 fuga.com systemd[1]: Started Postfix Mail Transport Agent.

CentOS 7実践ガイド (impress top gear)

CentOS 7実践ガイド (impress top gear)